◆メニコン杯第28回日本少年野球 関東ボーイズリーグ大会 ▽準々決勝 前橋桜ボーイズ(群馬)2―0湘南ボーイズ(神奈川県央)(5月3日、本庄・ケイアイスタジアム) ▽準決勝 狭山西武ボーイズ(埼玉西)7―0前橋桜ボーイズ(群馬)=5回コールド=(5月4日、本庄・ケイアイスタジアム)
東北・関東甲信越の177チームが参加した最大規模のトーナメント・メニコン杯 第28回関東ボーイズリーグ大会。約1か月にわたる熱戦は、狭山西武ボーイズ(埼玉西)の2年ぶり2度目の優勝で幕を下ろした。
※ ※ ※
前橋桜は準々決勝は背番号10の右腕・福原彪叶(3年)が湘南打線を4安打完封。
4回戦の江戸崎戦に続き、2試合連続完封も、準決勝は狭山西武にコールド負け。
瀧澤敦史監督(57)は「完敗です。守りのミスが多い。鍛え直さないと…」と渋い表情。瑞慶山桜大主将(3年)は「スタートからベンチの雰囲気が悪かった。一人一人がチームのことを考えないと」と話した。