【ＤｅＮＡ】今季３度目の引き分け　９回２死から同点被弾に三浦大輔監督は「勉強になったはず」
延長１１回、交代を告げる三浦大輔監督（カメラ・岡野　将大） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　ＤｅＮＡ１―１阪神（１３日・新潟）

　ＤｅＮＡが今季３度目の引き分けで、４月５日以来の貯金はならなかった。

　両軍無得点の７回に、松尾汐恩捕手の犠飛で待望の先取点をあげたが、９回に登板した入江大生投手が２死無走者から高寺に同点ソロを浴びて延長戦に。

両軍とも決勝点を奪えず、１２回引き分けに終わった。

　試合後、三浦大輔監督は入江について「野球なので相手があることだけど、９回の最後の１アウトが難しいということが勉強になったはず」とコメント。試合終盤には控え選手の出場や守備位置の変更などが増えたが、「複数ポジションは前から言ってきたこと。選手たちはしっかり対応してくれた」と満足そうだった。

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