◆JERA セ・リーグ 巨人1ー0中日(17日・東京ドーム)
巨人が中日に連勝し、貯金を「2」とした。先発のグリフィン投手は7回まで投げ3安打無失点、二塁を踏ませない好投で、今季3勝目を挙げた。
【巨人・阿部慎之助監督の試合後のコメント】
―1―0で勝利
「うちの勝ちパターンでいったので勝つことだけ考えていました」
―試合のポイント
「先制点取れたのでね、そこに尽きるんじゃないですかね」
―2回無死一、二塁から中山が先制適時打
「最初はバントから入ったんですけど、取り消してヒッティングにして見事に打ってくれたので、素晴らしかったです」
―初球バントのサインでボール、2球目をヒッティングで適時打
「1ボールだったので思い切っていかせてみました」
―中山は高校の同級生の高橋宏から
「もともと相性はいいのでね、同級生だから、精神的に楽なんじゃないですかね」
―グリフィンが7回無失点の好投
「素晴らしいベストピッチングだったと思いますし、うちの理想の勝ち方だったと思います」
―5カードぶりの勝ち越しで明日3戦目
「とにかく明日も勝って甲子園に乗り込みたいと思います」
―中山は2軍降格から再昇格して何か変化は
「どうだろうね。よく分からないけど、自信はつけてきたんじゃない。(ファームで)結果残してきてるから。そう簡単には打てないんだけどね。その中で打ったから大したもんだよね」
―チーム71イニングぶりのタイムリーヒット
「不名誉な記録だからどこまで続くかって前に冗談で言ってたけど。いい突破口になったかなって、昨日の(中山)礼都の右中間にツーベース打ったやつで何か、吹っ切れたみたいなそういう感じの二塁打だと思ったので、今日もいい活躍してくれて良かったなと思います」