【巨人】井上温大「今日は絶対にやり返そうと思って投げてました」…前回対戦で打ち込まれた相手に雪辱果たす
試合に勝利し阿部監督とタッチの井上温大（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　阪神ー巨人（２１日・甲子園）

　巨人は４回に浅野翔吾内野手が先制適時二塁打を放って２８イニングぶりのタイムリーを放つなど５安打４得点と奮闘。連敗を２でストップし、敵地での連敗も５で止めて先発した井上は６回６安打２失点と試合を作り今季３勝目をマークした。

【巨人・井上温大投手のヒーローインタビュー】

ーナイスピッチング

「野手の皆さんが４点という大きな点を取ってくれて、楽にピッチングすることができたので、本当に感謝したいです」

ー厳しい状況の中でフォアボールなし。良かった点はどんなところに

「粘り強く低めに丁寧に、ランナーを出してもほんとに我慢して投げ続けようと思ってたので、それができて良かったです」

ー後を受けたリリーフ陣もなんとか踏ん張った。勝利の瞬間はどんな気持ちに

「自分自身は勝利から遠ざかっていたので、ほんとに中継ぎの皆さんも必死につないでくれて、みんなで勝ち取った勝利だと思います」

ー前回やられた相手にしっかりとやり返した

「はい。やっぱりやられてばっかりではいけないので、今日は絶対にやり返そうと思って投げてました」

ー高校時代は縁がなかった甲子園のマウンド。初先発

「ほんとに素晴らしい球場で投げさせてもらって、こうやって勝ちをつけることができたので、本当にうれしいです」

ー雨の中、遅くまで残ってくれたジャイアンツファンへ

「皆さん夜遅くまでこうやって試合を見に来てくださって本当にありがとうございます。ジャイアンツももっとどんどん勝って、１位になれるように頑張っていきます。応援よろしくお願いします」

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