ドジャースのイケメン長身右腕が復帰へ前進　日本時間２４日のブルペン入りを指揮官が明言
投球練習をするグラスノー（カメラ・安藤　宏太） 画像（1枚）

◆米大リーグ　ドジャース―ダイヤモンドバックス（２１日、米カリフォルニア州ロサンゼルス＝ドジャースタジアム）

　ドジャースのデーブ・ロバーツ監督（５２）が２１日（日本時間２２日）、右肩炎症のため負傷者リスト（ＩＬ）入りしているタイラー・グラスノー投手（３１）が２４日（同２５日）にブルペン入りすることを明かした。

　身長２０３センチの長身で長髪をなびかせるイケメン右腕が復帰へ前進する。

グラスノーは４月２７日（同２８日）の本拠地・パイレーツ戦で緊急降板して右肩炎症のため負傷者リスト（ＩＬ）入りし、離脱していた。今季は５試合に登板して１勝無敗、防御率４・５０だった。

　ドジャースはグラスノー以外にもスネル、佐々木と先発陣に故障者が続出。現状は山本を中心にメイ、ゴンソリン、カーショー、ナックの５人でローテを回しているが、メイ、ゴンソリン、カーショーは手術明けのシーズンで状態を注視する必要があり、厳しい台所事情になっている。

　昨季は開幕投手を務めたグラスノー。毎年のように故障が続き、１６年のメジャーデビュー以降規定投球回に届いた経験はないが、６月中にも復帰する可能性が高くなった。

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