【日本ハム】無失点デビューの“台湾の至宝”孫易磊を新庄剛志監督が絶賛「いい度胸してますね」
支配下に昇格し、新庄監督と記念撮影をする孫易磊（カメラ・川上　晴輝） 画像（1枚）

◆パ・リーグ　日本ハム３―４ソフトバンク＝延長１１回＝（２２日・エスコンフィールド）

　支配下登録が発表された日本ハムの孫易磊（スン・イーレイ）投手が、即デビュー。同点の９回から登板し、２回を１安打無失点に抑え、初ホールドをマークした。

　台湾から駆けつけた家族もスタンドから見守る中、厳しい場面での登板だったが、９回は３者凡退。延長１０回２死二塁では、栗原を一ゴロに仕留め大歓声を浴びた。

　新庄監督は「９回、１０回で何とか１点取って、易磊の両親と親戚にウィンイングボールを渡したかったですけどね。いい度胸してますよ」と絶賛。投球内容にも「変化球でカウント取れるし、初めて見るピッチャーなんでタイミングは取りづらいと思いますけど、しっかり抑えてくれましたね」と評価していた。

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