◆JERAセ・リーグ 広島2―2ヤクルト=延長12回規定により引き分け=(22日・マツダスタジアム)
広島は、2度のビハインドを追い付き、今季2度目の引き分けとなった。ドラフト1位・佐々木泰内野手=青学大=は、2回2死から一塁線を破る二塁打。
―大瀬良投手が5回降板も、6回以降は中継ぎ陣が無失点でつないだ
「そうやね。後をつないだリリーフ陣が、みんな今日もいいピッチングをしてくれたと思います」
―延長12回はドミンゲスは来日初のリリーフ登板
「昨日(21日が雨天中止で)流れたから、鈴木を上がり(ベンチ外)にして、ドミを入れていました」
―打線は追いかける形になったが、結果的に引き分け
「追いついての引き分けなので、みんな、よく頑張ったと思います」
―佐々木選手がプロ初安打含む2安打
「いいヒットだったよね。初球の変化球をね。雰囲気を持っている。打つだけじゃなく、守備の方でもいいプレーがあったし、あの二塁打も思い切っていけている。打つだけじゃなく、走攻守すべての面で攻めていっていると思います」
―小園選手がベンチスタートだった
「(先発が大瀬良)大地ということで、低めにカットボール、変化球を集めてゴロが多い。
―大瀬良投手の投球について
「ちょっと球数がかかっていたかなと。ちょうど5回で100球かな。次もいったら120球になりかねなかったので、もうあそこで」