【中日】代打・高橋周平が適時二塁打　試合は振り出しに「いい場面で打ててよかった」
７回、同点の適時二塁打を放つ高橋周（カメラ・山崎　賢人） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　中日―巨人（３１日・バンテリンドーム）

　中日の高橋周平内野手が、同点打を放った。

　１点を追う７回１死二塁。

代打で打席に入ると、２ボールから巨人の先発・グリフィンの１４５キロ直球をはじき返した。打球が右翼手の頭上を超える適時二塁打で、試合を振りだしに戻した。二塁ベース上で拳をかかげて「いい場面で打ててよかった」と笑みを浮かべた。

　先発した高橋宏斗投手は、７回７安打２失点で降板。価値ある同点打が、リードを許しながらも、１１７球の粘投を見せた右腕の負けを消した。

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