◆米大リーグ パドレス―パイレーツ(31日、米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク)
パドレスの松井裕樹投手が31日(日本時間6月1日)、本拠のパイレーツ戦に0―3の7回途中に3番手で登板。1アウトも奪えずに2失点した。
7回1死無走者でマウンドに上がった松井は、クルーズとマカチェンに連打を許した。1死一、二塁でレイノルズに本塁打性のフェンス直撃右越え適時二塁打を打たれて1失点。なお1死二、三塁で左打者のホルウィッツと対戦。詰まった小飛球が左前に落ちる不運な適時打でさらに1点を奪われた。4連打で2点を失い1死一、二塁で降板。4番手のロドリゲスが続く打者を併殺に打ち取り、さらなる失点は免れた。
28日の前回登板(対マーリンズ)でも2/3回で1失点しており、2登板連続の失点。1死も奪えず2失点は18日のマリナーズ戦以来5試合ぶり。防御率は今季ワーストの3・52となった。