◆パ・リーグ 日本ハム1x―0ロッテ(1日・エスコンフィールド)
ロッテは2試合連続のサヨナラ負けで、今季12度目の零敗で4連敗。交流戦前の48試合で17勝31敗、借金14で首位の日本ハムとは11・5差となった。
先発のボスは日本ハム打線を8回97球を投げて2安打無失点の力投。だが打線の援護がなく、3勝目はつかめなかった。9回に登板したゲレーロが先頭のレイエスにサヨナラ弾を浴びて、日本ハムとの今カード3連敗となった。
試合後、吉井監督は開幕からの厳しい戦いを「本当に選手、スタッフ、コーチとみんな本当に頑張ってくれているのですが、勝ちきることができずに、その状況を監督がちゃんと作れていなかったのかなという風に思っているので申し訳ないなという気持ちでいっぱいです」と振り返った。
3日の巨人戦(ZOZO)からは交流戦。「できることをしっかり、攻める気持ちをもって交流戦からもやっていくだけです」と前向きに語った。