巨人・田中瑛斗投手が2日、都内で行われた「日本生命セ・パ交流戦」開幕記者会見にヤクルト・内山、ロッテ・鈴木、西武・西川とともに出席した。
昨季まで7年間、日本ハムに在籍し、昨年12月の現役ドラフトで巨人に加入。
今季はここまで21試合に登板し0勝1敗13ホールド、防御率3・06でチームに貢献。交流戦で対戦したい選手を問われると「清宮、野村、万波をしっかり抑えたいと思います」と古巣の元同僚を挙げる。清宮には内角直球、右打者の野村と万波には内角シュートで封じるイメージを膨らませ、「そこが一番抑えられるかなというのはあります」と力強く話した。
交流戦は3日に開幕。巨人はロッテ3連戦(ZOZO)からスタートする。「チームとして交流戦優勝できるように、僕自身も任されたところでゼロを刻んで頑張りたいと思います」と意気込みを示した。