米大リーグが2日(日本時間3日)、先週(26日から1日)の週間MVPを発表。ア・リーグはマリナーズのカル・ローリー捕手とレイズのフニオール・カミネロ内野手がともに初受賞。

ナ・リーグはブルワーズのクリスチャン・イエリチ外野手が6度目の選出となった。

 ローリーは1週間で6本塁打を放って一気にMLB本塁打単独トップの23号。そして捕手として史上最高の量産ペースの新記録をマーク。打率3割4分8厘、10打点。

 21歳のカミネロは7試合で打率3割7分9厘、4本塁打、13打点。31日アストロズ戦で本塁打と二塁打を2本ずつ放ち5打点。球団史上初の1試合4長打&5打点。メジャーでは史上5番目の年少記録となった。 

 2018年にナ・リーグのMVPになっているイエリチは5試合で20打数10安打の打率5割、3本塁打、9打点。27日のレッドソックス戦で自身初のサヨナラ(満塁)本塁打。30日のフィリーズ戦では自身通算12回目のマルチ本塁打で4打点をたたき出した。

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