元巨人の上原浩治氏がしのぶ「一言では語り尽くせないほど多くの思い出があり、思い出すだけで込み上げるものがあります」
新人時代の上原浩治投手（右）と長嶋茂雄監督（１９９９年５月１６日撮影） 画像（1枚）

　元巨人投手の上原浩治氏（５０）が３日、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督の訃報に接し、故人をしのんだ。

「突然のご訃報に接し、言葉を失っております。

ドラフト、プロ入り初年度、ジャイアンツ時代、そしてオリンピック…。一言では語り尽くせないほど多くの思い出があり、思い出すだけで込み上げるものがあります。東京ドームでお会いするたびに、笑顔とお言葉に元気をいただいておりました。プロの世界に入ってから、数えきれないほどのご指導を賜り、心より感謝しております。長嶋監督のご冥福を、心よりお祈り申し上げます」とコメントを発表した。

　上原氏は１９９８年ドラフト１位で巨人へ入団。その際の監督が長嶋さんだった。

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