佐々木朗希「痛みは感じていない」　右肩痛でキャッチボール再開も経過順調
佐々木朗希（カメラ・安藤　宏太） 画像（1枚）

◆米大リーグ　ドジャース―メッツ（２日、米カリフォルニア州ロサンゼルス＝ドジャースタジアム）

　ドジャース・大谷翔平投手（３０）が２日（日本時間３日午前１１時１０分開始予定）、本拠地・メッツ戦のスタメンに「１番・指名打者」で名を連ねた。前日１日（同２日）にマリナーズのローリーが２３号を放っており、３戦ぶりの本塁打となる２３号で両リーグトップに並べるか注目だ。

　右肩を痛めて負傷者リスト（ＩＬ）に入っている佐々木朗希投手（２３）は、キャッチボールやランニングなどで調整。約３週間ノースローが続いていたが、キャッチボールを再開させて約１週間が経過した。

　ロバーツ監督はここまでの朗希の回復具合について「（痛みは）炎症によるものなので落ち着くのを待っていた。今は軽めのキャッチボールをしており、痛みは感じていないという報告を受けている。また、彼がフィールドを走っている姿も見られ、日に日にフィジカルが戻っていると感じている。したがって我々のプランはうまくいっていると思う」とホッとしていた。

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