「第46回全泉州大会」(24日・八木グラウンド)◆小学生の部 ▽準決勝 大阪柴島ボーイズ10-2滋賀大津ボーイズ

 大阪柴島打線が4回につながった。2死一塁から、まずは東が中越えへ適時三塁打。

さらに二、三塁とすると、眞野主将が中越えへ2点二塁打を放った。こうなると勢いは止まらない。相手ミスなどもあり3点を加えると、森も右中間へ2点二塁打し、この回一気に8点を奪った。

 大阪南さくら大会Vチーム相手に、4回コールド勝ち。投手としても先発し、3回1安打無失点と好投した東は「自分のピッチングができた。相手の選手とは顔見知りで仲良しばかりだが、倒して優勝したい」と決勝へ向け気合十分。眞野も「大阪泉州は永遠のライバル。前回は負けているのでみんなリベンジに燃えています」と力強かった。

 ★滋賀大津・河上主将(4回に東谷の適時三塁打などで意地の2点を挙げるも完敗に)「ミスばかりだった」

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