◆第56回日本少年野球選手権大会 茨城県支部予選 ▽準々決勝 筑西田宮ボーイズ11―3常総ボーイズ=6回コールド=(5月24日・NEC筑西田宮グラウンド)
部員15人の筑西田宮が準決勝に進出。選手が少なく岩崎成美監督(61)の目が全員に届く。
打線では「試合前にステップの幅を直してもらった」と渡辺が先制打を含む3安打3打点の活躍。「打ちたいという気持ちが出すぎてステップが広くなっていた。小さくしたらヒットが出た」と納得の表情。6回1死一塁から小倉、枝、渡辺、小嶋の4連続長短打と川味の2点二塁打で5点を挙げ6回コールド勝ち。
岩崎監督は「小嶋は少しずつ良くなっている。渡辺もすぐに結果を出してくれた。勝ちながら選手全員が成長している」と手応えを感じている。
【筑西田宮ボーイズ・登録メンバー】※は主将
▽3年生 ※小嶋利虎、田中太陽、枝蒼琉、渡辺匠都、小倉琉惺、山本虎之祐、山中大陸、川味悠人、堤暉磨、高浪静護、大塚龍之介
▽2年生 石川來
▽1年生 柴田遼大、榊原希、佐川颯佑