◆第5回関東新聞販売上信越中学生硬式野球大会 ▽準決勝 群馬県央ボーイズ(群馬)6―0群馬県央ボーイズ(群馬) ▽決勝 新潟ボーイズ(長野)7―2群馬県央ボーイズ(5月24日・佐久運動公園野球場)
群馬県支部・長野県支部の24チームが参加した第5回関東新聞販売上信越中学硬式野球大会の準決勝、決勝が5月24日に行われた。2年前に4強に進出した群馬県央ボーイズは準決勝で勝利も、決勝で昨年準Vの新潟ボーイズに敗れた。
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群馬県央ボーイズは、エース・徳江文禮(あやと)主将(3年)が修学旅行で不在の中、いつもは中継ぎで登板している右腕・金子凌成(3年)が先発で4回をノーヒッター。
「緊張したけれど、みんなが声をかけてくれた」と笑顔。
主将を務めた篠原渉太朗(3年)は2安打の活躍に「文禮の分まで頑張ろうと思った」。
決勝は敗れたが、準優勝。2年前の1期生の記録(4強)を超え、新たな歴史を刻んだ。