◆日本生命セ・パ交流戦 2025 日本ハム0―1阪神(3日・エスコンF)

 阪神・藤川球児監督が9回の継投策に言及した。

 1点差の9回に投入したのは、守護神・岩崎ではなく石井だった。

今季すでに2セーブを挙げていた右腕だが、いずれも2点差の場面。岩崎の登板は5月30日・広島戦(マツダ)が最後で、連投中ではなかった。指揮官は「途中のプランは他のプランをもちろん持ち合わせていますけど、あれが最後の形ではなかったというのは、展開次第ですから。なかなか説明はするべきではないですね。戦術の部分ですから」と語った。

 試合は今季12度目の完封勝ちで「よく大山のホームラン一本をみんなで守り切ったと思います」とうなずいた。

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