◆日本生命セ・パ交流戦 楽天3―1DeNA(4日・楽天モバイル)

 楽天の先発・内星龍投手が要所を締める投球で、6回を投げて92球、3安打3奪三振無失点。4月26日のソフトバンク戦以来となる今季2勝目を挙げた。

2回以降は毎回走者を出したが、2併殺など粘りの投球を披露。打線が2回までに3得点で援護してくれたこともあり「気持ちに余裕を持って投げることができた」。それでも6回で降板したことに「無失点なのでもう少し投げたいところもあるが、勝利に貢献できたのはよかった」と反省点も口にした。

 DeNAには昨年の交流戦でも先発し、5回無失点で勝利。これで“連勝”となった。今季は開幕当初は中継ぎを担うも途中から先発転向。「何とか先発ピッチャーが勝ちをつけるように、中継ぎ陣を休ませられるように頑張りたいと思います」と、先発の役目を果たしてこれからも白星を手にすると意気込んだ。

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