◆日本生命セ・パ交流戦 2025 巨人2―1日本ハム(18日・東京ドーム)

 巨人の大勢投手が日本ハム戦で2番手で登板して1回15球1安打無失点でホールドを記録した。

 大勢は2―1の8回に登板。

先頭・水谷をフォークで三ゴロ。続く清宮幸は左飛。3番・レイエスにはヒットを許したが、最後は野村を遊ゴロに打ち取った。

 大勢は「投げている時に、ベンチの上ぐらいから子どもかわかんないんですけど、『たいせいがんばれ!』って聞こえて。ファンの声援に力が入りました」とにっこり。

 対戦した清宮幸は同級生。プレミア12の際には同級生の99年世代が集まって同級生会を行うなどしていた。対戦は初めてかと思いきや・・・「いや2度目です!プロスピで1回勝負しました!(笑)」とおどけた右腕。「ずっとテレビで見ていたので。僕らは清宮世代って言われていたスーパースターなので、そんな清宮と勝負できたのは純粋に楽しかったですし、調子のいいファイターズ打線と勝負できたのは楽しかったです」と声を弾ませた。

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