日本野球機構(NPB)は20日、「プロ野球フレッシュオールスターゲーム2025」(7月20日・午後6時開始、レクザムボールパーク丸亀)の出場選手を発表。西武からは24年ドラフト5位・篠原響投手、村田怜音内野手、仲三河優太外野手の3人が選出された。

小関竜也2軍監督は、イースタン・リーグ選抜でコーチを務める。

 3選手のコメントは以下の通り。

【篠原響投手】

 選出されてうれしいですが、驚きの気持ちの方が大きいです。周りは先輩ばかりですが、遠慮せず一番目立ちたいと思います。登板は短いイニングになると思いますが、そのなかで全力を出せるようにがんばりたいです。いろいろなチームの優秀な選手が集まってくるので、多くのことを吸収して帰ってきます。

【村田怜音内野手】

 うれしいのひと言です。小関ファーム監督からは「三振かホームランでいいぞ」と言ってもらったので、思い切りの良いバッティングをしてきます。昨年はほとんどがリハビリで、実質1年目なのでフレッシュさも見せたいです。他球団選手との交流も楽しみですし、未来のライオンズにはこんな選手がいるんだとファンの方にみてもらいたいです。試合では1本打って自信にして、今後1軍で活躍できるようにがんばります。

【仲三河優太外野手】

 5年目ですが、選出されてうれしく思います。

なかなか経験できることではないので、代表の舞台でしっかり結果を残せるようにがんばりたいです。初めて対戦する投手が多いですが、直球をホームランしたいです。イースタン・リーグのチームメートとコミュニケーションをとって、今後の対戦に生かしていきたいです。

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