【巨人】６回に今季初のスタメン起用・小林誠司が執念の勝ち越し打「赤星が頑張ってくれていたので、なんとか打ちたかった」
６回２死二塁、中前適時打を放つ小林誠司（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　巨人―西武（２０日・東京ドーム）

　巨人が６回に勝ち越した、ここまで２三振だったオコエ瑠偉外野手が右中間を破る二塁打で出塁。ここで今季初のスタメン起用の小林誠司捕手が、詰まりながら中前に落ちるタイムリーを放ち、二塁からオコエが勝ち越しのホームを踏んだ。

　ここで先発・赤星優志投手の打席で、前夜に９回にノーヒットノーランを阻止する３号本塁打を放った大城卓三捕手が代打で登場し、四球を選び２死一、二塁としたが、丸佳浩外野手は見逃し三振に終わった。

　赤星は６回を７安打１失点の好投で降板した。

　勝ち越し適時打の小林は「赤星が頑張ってくれていたので、なんとか打ちたかった。良い所に飛んでくれました」とコメント。赤星は「何とか最少失点で粘ることができました。先制はされてしまったんですけど、逆転していただき感謝しています。このままチームが勝てるようにベンチで応援します」と話した。

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