５勝目の巨人・赤星優志「誠司さんが優しい言葉をかけてくれるので、強気な気持ちで行きました」…お立ち台
勝ち投手の赤星優志の手を上げる決勝適時打の小林誠司（左）（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　巨人２―１西武（２０日・東京ドーム）

　巨人が西武に逆転勝利。交流戦での対西武戦７連勝となった。

同点の６回に今季初スタメンマスクの小林誠司捕手が執念の勝ち越しタイムリーに加え守備でも起用にこたえる活躍をみせた。先発の赤星優志投手は６回を７安打１失点と好投し、自己最多タイ５勝目を挙げた。９回はライデル・マルティネスが西武打線を３者連続で空振り三振に抑え、開幕から２８試合連続０封で２３セーブ目をマークした。

【巨人・赤星優志投手のヒーローインタビュー】

ー５勝目

「ありがとうございます」

ー６回１失点の内容

「前回打たれて、チームに迷惑をかけてしまったので、今日はなんとか勝とうという気持ちでマウンドに上がりました」

ー小林と久しぶりのバッテリー。試合前にどんな話し合いをして臨んだ？

「誠司さんはずっと『組みたい』と話をしていたので、本当にうれしかったですし、優しい言葉をすごいかけてくれるので、僕も強気な気持ちで行きました」

ー西武・高橋光成との投手戦。試合中はどんなことを考えていた

「先制されてしまったので、なんとかこれ以上点を取られないように、その中で逆転してくれたので野手の皆さんに感謝しています」

ープロ最多タイの８奪三振

「ありがとうございまーす」

ー手応えは

「そんなに三振を意識して投げているわけではないんですけども、はい、うれしいです」

ー捕手の小林が決勝タイムリー。あのシーンは

「最高でした」

ー自身初の６勝目へ

「えー……。また勝てるように頑張ります。応援よろしくお願いします」

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