◆日本生命セ・パ交流戦 2025 中日0―1日本ハム(20日・バンテリンドーム)
中日は今季15度目の完封負けで交流戦は2試合を残して7勝9敗となり、勝ち越しの可能性がなくなった。先発の大野が今季最長の7回を3安打1失点と好投したが、援護がなく、3敗目。
打線は2回に1死一、三塁の好機をつくったが、板山の快音を残したかに思われた打球が上川畑の好プレーもあり、二ゴロ併殺。6回から8回は無安打。9回は1死一、二塁をつくったが、あと一本が生まれなかった。日本ハム・伊藤には昨年に続いて完封を許し、通算4度の対戦で4勝を献上している。