◆日本生命セ・パ交流戦 2025 阪神1―2ソフトバンク=延長10回=(20日・甲子園)

 阪神・藤川球児監督が、11試合ぶりの失点で今季2敗目を喫した及川を責めなかった。同点の延長10回2死三塁。

代打・石塚に勝ち越しの右中間適時二塁打を浴び、リーグ最多31試合登板の左腕は沈んだ。

 指揮官は「全部は無理だから。また明日から、普通にやってくれればね。1点でちゃんと帰ってきているので。最後まで投げきるというのは重要ですから、いい結果で最後帰ってきましたから」と淡々と語った。

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