◆日本生命セ・パ交流戦 2025 巨人2―1西武(20日・東京ドーム)

 今季初先発出場の小林(巨)が、6回に決勝の勝ち越し中前安打。小林の勝利打点は、昨年4月11日ヤクルト戦の6回に先制の左前安打を打って以来17度目。

交流戦のV打は、18年6月12日ソフトバンク戦の2回に先制左中間二塁打で3打点を挙げて以来2度目だ。

 小林は昨年42試合に出場し、そのうち先発出場が36試合。主に菅野とバッテリーを組んだこともあり、小林の先発試合の勝敗は、22勝11敗3分け・667の高勝率。今季の初スタメンを白星で飾った。

 この日は7回無死一、二塁の場面で、児玉の三盗を阻止。攻守両面で貢献し、チームの勝利を引き寄せた。(福山 智紀)

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