DeNAと横浜スタジアムは25日、「コミュニティボールパーク」化構想に基づいて横浜スタジアムのメインスコアボードを改修すると発表した。完成は2027年3月予定。

大きさは横88メートル、高さ12メートルとなる予定で、現行のスコアボードの約4倍の大きさとなる。

 2028年に開場50周年を迎える横浜スタジアムのメインスコアボードは、2013年に全面フルカラーLED化を行うなど改修を繰り返してきたものの、1978年の開場時から大きさは変わっておらず、プロ野球12球団の本拠地の中で最小サイズとなっている。近年ではスコアボードの大型化や演出の多様化が進む中、横浜スタジアムでの体験価値向上を図るべく、改修を行うことが決まった。

 今後は今年8月に着工し、プロ野球の試合がない日に基礎工事が行われる予定だ。

編集部おすすめ