◆米大リーグ ロッキーズ―ドジャース(25日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド)
ドジャース・山本由伸投手(26)が25日(日本時間26日)、大谷翔平投手も「1番・指名打者」でスタメン出場した敵地・ロッキーズ戦に先発し、初回はわずか10球で3者凡退と抜群の立ち上がりを見せた。
1回表先頭の大谷は遊飛。
山本は、今季16試合目の登板。5月26日(同27日)の敵地・ガーディアンズ戦で6勝目を挙げてからは、4試合連続勝ちなしの3連敗中で、6月は白星なし。前回登板の19日(同20日)の本拠地・パドレス戦では7回途中7安打3失点と粘りの投球を見せたが、敗戦投手になった。登板後には「前回と比べると良かったかなと思います」と手応えを口にしていた。