リハビリ登板のナショナルズ傘下の小笠原慎之介　４回を２失点で降板
小笠原慎之介 画像（1枚）

◆米マイナーリーグ 　ウィルミントン―ハドソンバレー（２５日・米デラウェア州ウィルミントン＝フラウリースタジアム）

　ナショナルズ傘下３Ａロチェスターに所属し腹斜筋を痛め負傷者リスト（ＩＬ）入りしている小笠原慎之介投手が２５日（日本時間２１日）、傘下ハイＡのウィルミントンでハドソンバレー戦にリハビリ登板。

　３回まで１安打無失点だったが、４回に先頭打者に二塁打を許し三盗と犠飛を許し、８番打者にタイムリーを打たれ２点を失って降板した。

　小笠原は中日からポスティングシステムでナショナルズと２年総額３５０万ドル（約５億４３００万円）で契約。しかし、オープン戦で５試合、計１２回で１勝３敗、防御率１１・２５の乱調で開幕をマイナーで迎えた。

　３Ａロチェスターで３試合に登板も４月１７日（同１８日）にＩＬ入り。今月１４日（同１５日）にルーキーリーグで約２か月ぶりに復帰。今季のマイナー通算成績は６試合投げ１勝１敗、２４イニング投げ１３失点（自責点１２）で防御率は４・５０となった。

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