◆米大リーグ メッツ4―0ブレーブス(26日、米ニューヨーク州ニューヨーク=シティフィールド)
メッツのP・アロンソ一塁手が、本拠のブレーブス戦で3安打1打点をマークし、勝利に貢献。通算65打点とし、リーグトップのカブスの鈴木誠也外野手らに2差に迫った。
メッツ先発のキャニングが3回1死一塁で投球時に負傷し、緊急降板するアクシデント。4回に1点を先制し、5回2死一、二塁でアロンソが中前に適時打を放って追加点を挙げた。
打点でリーグ3位だったアロンソは、1つ積み上げて65打点。リーグトップに並ぶ鈴木とE・スアレス(Dバックス)に2差に迫った。
この日発表された球宴の一塁手部門でF・フリーマン(ドジャース)に次ぐ2位に入ったアロンソ。フィリーズと激しく地区首位を争うメッツの主軸としてリンドア、ニモ、ソトとリーグ屈指の上位打線を形成し、チームを引っ張っている。