全日本大学準硬式野球連盟は27日、11月21日に阪神甲子園球場で「全日本大学東西対抗日本一決定戦」及び「9ブロック対抗大会決勝戦」をダブル開催することを発表した。

 今回で4回目となる東西大会。

野球人の聖地・阪神甲子園球場で全国大会を開催することで、準硬式野球の認知向上を図る狙いだ。また、学生主体の大会運営や他団体との交流、インテグリティー研修・キャリア研修などを通じて、ダイバーシティー・インクリュージョン等を学ぶ場を提供。大学準硬式野球連盟の理念である「学業とスポーツの両立」に基づき、文武両道、社会に役立つ人材育成の場として、野球人口の増加やステークホルダー獲得を目指す。

 選手をはじめマネジャー、スコアラーなどは、技術だけなく勉学等も含めた総合的な判断により選出。大会当日は、午前中に東西大会、午後は昨年に続き各地区の代表選手が集い覇を争う「9ブロック対抗大会決勝戦」を開催する。

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