巨人の岡本和真内野手、浅野翔吾外野手、若林楽人外野手が27日、ジャイアンツ球場で行われた故障班の練習に参加した。

 左肘の靱帯(じんたい)損傷で離脱している岡本はキャッチボールやノックなどで汗を流した。

5月6日の阪神戦(東京ドーム)で患部を負傷し、全治3か月程度と見込まれる中、復帰階段を上っている。

 5日のロッテ戦(ZOZO)で死球を受け、「右尺骨茎状(けいじょう)突起不全骨折」と診断された浅野はランニングや片手での打撃練習などを行った。若林は「左大腿二頭筋筋損傷」からの復帰を目指して、マシン打撃などで調整。力強いスイングを披露し、前進ぶりを示した。

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