巨人のフォスター・グリフィン投手が28日のDeNA戦で今季5勝目を目指して先発する。27日は東京ドームでキャッチボールや短距離ダッシュなどで調整。

交流戦明け、一発目の登板に向けて「1つの区切りとして、シーズン終わりまでここからチーム全体が、踏ん張りどころだなっていう気持ちです」と意気込んだ。

 今季はここまで9試合に登板して無傷の4勝、防御率は1・04と抜群の安定感を誇る。DeNA戦は今季これで2度目の登板。「いいバッターがたくさんいる中で、特に得点圏やランナーが出た時に、しっかり計画的に投げられるかが大事。走者が出てから集中打みたいなのがあるチームなので、そこに気を付けたい」と冷静に語った。

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