◆米女子プロゴルフツアー ISPS ハンダ・ スコットランド・オープン 第1日(24日、スコットランド・ダンドナルド・リンクス=6538ヤード、パー72)

 第1ラウンドが行われ、今季2勝目を狙う竹田麗央(ヤマエグループHD)が6バーディー、1ボギーの67をマークし、首位と1打差の2位と好発進した。

 前半の3番でボギーをたたいたが、6番で1メートル弱、7番で約2メートルに乗せて連続バーディー。

9番でもピン奥約2メートルにつけて伸ばし、後半は11番、14番、17番でバーディーを奪った。今季メジャー最終戦のAIG全英女子オープン(31日~8月3日、ウェールズ・ロイヤルポースコールGC)を翌週に控えた“前哨戦”で好スタートを切った。

 竹田は大会を中継するWOWOWのインタビューに応じ、「落ち着いて18ホール回れた」と語った。

 ◆竹田麗央・一問一答

 ―第1日を振り返って

 「今日は落ち着いて18ホール回れたので良かった」

 ―前半の6番、7番、9番でバーディーと勢いを作った

 「ボギーが最初に来たけど、その後バーディーが来たので良かったかなと思う」

 ―後半に風が吹き始めた

 「午後からは風が吹くので、しっかり耐えるところは耐えてという感じで、チャンスが来たら取ることができた」

 ―マネジメントで意識したことは

 「ティーショットが大事になってくるので、しっかりそこにまず集中して今日は回れた」

 ―17番はフォローの風が強い中でバーディーを奪った

 「セカンドショットはイメージ通りに打てたので、いいバーディーだった」

 ―明日に向けて

 「明日は天候次第だけど、風が吹いてきても落ち着いてプレーできればいいなと思う」

編集部おすすめ