テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)は29日、猛暑が続くなか夏の頭痛に悩む人が増えていることを受け原因と正しい対処法を特集した。

 川崎中央クリニック院長の市村真也氏が出演した。

その中でコメンテーターを務める元テレビ朝日社員の玉川徹氏は、頭痛について日課のウォーキングを27日の朝に行ったことを明かし、凍らせるジェルを首に巻き、幅広の帽子をかぶるなど熱中症対策を行い「30分ぐらい歩いて、帰ってきたらちょっと頭痛くなってきたんです」と明かした。

 そして「僕、ほぼ頭痛ってないんです。これ、熱中症じゃないかな?と思って。一応、体温測ったんです。そしたら35度台だった。これ、何なんだろう?と、わかんなくて、お聞きしたかったんです」と市村氏に質問した。

 これに市村氏は「私が考えるに恐らく軽い熱中症だったと思います」と示した。この指摘に「えっ!そうなんですか?」と玉川氏は驚いたが「体の場所によって体温は変わります。頭は一番上にありますので髪の毛も黒いので熱が一番吸収されやすいところ。頭の温度はもしかしたら変わっていた可能性があるかもしれません」と市村氏は示した。

 玉川氏は熱中症対策を万全にウォーキングを行ったが「あれだけやってダメなの?」と繰り返し驚いていた。「どうすればいいんですか?」と対策を聞くと市村氏は「なるべく外に出ない」と答えていた。

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