７勝目へ巨人・赤星優志が警戒するＤｅＮＡの主軸打者　前回２打点許し「何とか抑えられるように」
試合前練習を終え、笑顔で引き揚げる赤星（左は田中瑛） 画像（1枚）

　巨人の赤星優志投手（２６）が、７勝目を目指して１０日のＤｅＮＡ戦（横浜）に先発する。ＤｅＮＡとは３日の同戦（東京Ｄ）に続く２週連続の対戦。

前回対戦ではソロと犠飛で２打点を許した宮崎を警戒する打者に挙げ、「前回は先制もされましたし、点数を簡単に取られてしまっている。宮崎さんの前に走者を出さないことも大事。一発もある打者なので、何とか抑えられるようにしたい」と力を込めた。

　今季はここまで１９試合に登板して６勝７敗、防御率２・４９をマーク。９日は敵地で短距離ダッシュ、キャッチボールなどを行って最終調整した。チームは９連戦中で、救援陣への負担などを考慮すると先発が試合をつくることは重要となる。「何とか粘って投げられるようにしたい。自分のいった（マウンドに上がった）イニングは投げきりたいので、１アウト、１イニングでも多く投げたい」と語った。

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