【巨人記録室】１８安打は今季最多、１２得点は今季最多タイ、昨年９月以来のマルチ安打６人以上
４回１死一塁、右へ二塁打を放った門脇誠（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　ＤｅＮＡ２―１２巨人（８日・横浜）

巨人は１８安打で１２得点。３月２８日のヤクルトとの開幕戦の１７安打を上回り、今季最多。

１２得点は同２９日の開幕２戦目と並び今季最多得点だ。

　初回に５安打、６回に６安打し、２度の１イニング５安打以上。１試合に１イニング５安打以上を２度以上は、２２年９月７日ＤｅＮＡ戦で、４回８安打、６回７安打して以来３年ぶりだ。

　この日は、投手の山崎以外の先発野手８人が安打をマーク。先発野手全員安打は３月２９日ヤクルト戦、４月９日ＤｅＮＡ戦に次いで今季３度目だ。

　特に、佐々木、キャベッジ、門脇が各３安打、丸、泉口、甲斐が各２安打で、１試合２安打以上のマルチ安打が６人。１試合にマルチ安打が６人以上は、昨年９月２６日ＤｅＮＡ戦で３安打３人、２安打３人の計６人が記録して以来。久々に先発野手がそろって安打を放ち猛打で快勝した。（福山　智紀）

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