◆パ・リーグ 西武―楽天(9日・ベルーナドーム)

 西武・岸潤一郎外野手が「右太もも裏違和感」のため、7回の守備から途中交代した。

 「3番・中堅」で今季8度目のスタメン出場。

6回先頭ではレフトへの二塁打を放ち出塁。2死三塁となってからデービスが三ゴロを放った際には全力疾走することができず、7回の守備から退いた。

 西口監督は試合後、「多分抹消します」と明言。今季初の1軍昇格となった4月13日の日本ハム戦(エスコン)でも3回の攻撃終了後に途中交代して「左ハムストリングスの肉離れ」と診断されており、今季2度目の痛い離脱となりそうだ。

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