8月10日の新潟3R・2歳新馬戦(ダート1200メートル=15頭立て)は3番人気のマイネルミストラル(牡2歳、美浦・萱野浩二厩舎、父ルヴァンスレーヴ)がデビュー戦を飾った。勝ち時計は1分12秒8(稍重)。

 道中は離れた5番手を追走。3~4コーナーで一気に前との差を詰めると、直線は先に抜け出した1番人気のイダテンシャチョウに迫り、最後は鼻差だけ差し切った。石川裕紀人騎手は「調教に乗った時からかなりいい馬だと思っていました。1200メートルは忙しかったし、距離を延ばして良さが出そう。かなり素質があって、上を目指せる馬だと思います」と今後に期待した。

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