【巨人】代打で同点２ランの中山礼都、お立ち台で「同点ホームランだったんで、僕が立っていいのかなって」
７回無死一塁、右越え２ラン本塁打を放った代打・中山礼都　（カメラ・上村　尚平） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡ　セ・リーグ　巨人６―５阪神（１５日・東京ドーム）

　巨人が８回のキャベッジ外野手の決勝犠飛で首位・阪神に逆転勝ちを収めた。坂本勇人内野手と中山礼都内野手の効果的な代打弾２本も効いた。

　◆代打で同点２ランの中山礼都に聞く

　―７回に代打同点弾、素晴らしい一振りだった

　「ありがとうございます。めちゃくちゃ、うれしいですけど、同点ホームランだったんで、僕が立っていいのかなっていう思いはあるんですけど、立ててうれしいです」

　―どんな思いで打席に？

　　「代打だったんで初球からどんどん行こうと思ってたんですけど、追い込まれてしまって、なんとか食らいつこうと思って。いい形で次につなぎたいなと思って打ちました」

　―最高の形になった

　　「あそこまで飛んでくれて良かったです」

　―一つ前の回には坂本の代打３ランがあった

　　「やっぱり勇人さんが打つと、すごく盛り上がりますし、いい流れを作って下さったので感謝してます」

　―今季、首位・阪神との３連戦初戦を取った

　　「めちゃくちゃうれしいです」

　―明日は長嶋茂雄さんの追悼試合、明日に向けて大きい１勝だった

　　「いい流れを作れたと思うので明日もなんとしても勝てるように頑張ります。応援よろしくお願いします」

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