【甲子園】日大三が３点リードで後半へ　高川学園は初回５失点から反撃
２回２死二、三塁、２点適時打を放つ日大三・竹中秀明(カメラ・岡野　将大) 画像（1枚）

◆第１０７回全国高校野球選手権大会第１１日　▽３回戦　日大三―高川学園（１６日・甲子園）

　第１試合は７―４で日大三（西東京）がリードして５回を終えた。

　初回に遠矢文太捕手（３年）の適時打で先制した高川学園（山口）だったが、その裏に嶌田大翔外野手（３年）の勝ち越し適時打を含む打者一巡の猛攻で一挙５点を取った日大三。

２回にも２点を追加し、リードを広げた。

　しかし高川学園も３回、遠矢が２打席連続となる適時打を放つなど、３点を取って反撃。初回からマウンドに上がったエース左腕の松本連太郎（３年）が３回以降は粘投。３点差で味方のさらなる反撃を待つ。

　打線が活発な両校。６番に座る竹中英明捕手（３年）が３打席連続安打を放つなど絶好調の日大三は４回で１０安打目を記録した。

編集部おすすめ