◆米大リーグ カブス2―3パイレーツ(15日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブス・鈴木誠也外野手が15日(日本時間16日)、本拠のパイレーツ戦に「2番・右翼」で先発出場し4打数1安打、打率は2割4分9厘。

 14日のブルージェイズ戦は7試合ぶりにベンチスタート。

代打出場も四球だった。2試合ぶりのスタメン出場したこの日は、第2打席で左翼に二塁打を放ってクローアームストロングの右前安打で同点のホームを踏んだが、他の打席は2三振と遊ゴロだった。

 カブス打線はこの日もわずか6安打2得点。最近5試合で4度目の2得点以下で1勝4敗。打撃不振で試みた2度の盗塁はともにデービス捕手の強肩に刺された。

 特に前半戦猛威を振るったクローアームストロング、タッカー、鈴木は3人合わせて後半戦5本塁打と長打が出ていないのが響いている。

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