【甲子園】明豊―佐賀北、雨で中断　１時間２分後に再開
雨が止みグラウンドを整備する阪神園芸のスタッフと、一礼をする佐賀北の選手ら（カメラ・岩川　晋也） 画像（1枚）

◆第１０７回全国高校野球選手権大会第１０日　▽２回戦　明豊―佐賀北（１５日・甲子園）

　明豊（大分）ー佐賀北（佐賀）の九州対決は明豊が３ー１でリードする中で５回終了のタイミングで激しい雨が降り、１５時４５分に雨天中断に。雨がやんだ１時間２分後の１６時４７分に試合が再開されると、照明に灯がともった。

　第３試合のプレーボール時には晴天が広がり、猛暑となっていた甲子園。５回終了のクーリングタイムとともに、雷鳴がとどろき雨が降り出した。一時は阪神園芸が黒土の内野グラウンドをシートで覆っていたが、中断から３０分以上経った１６時２１分ごろには雨が弱まりシートが外された。その後両校はキャッチボールを行い、試合再開に向けた準備を行った。

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