オリックス・森友哉捕手が、引退を表明した中日・中田翔内野手をねぎらった。大阪桐蔭の6学年先輩にあたる大打者。

「一番は、寂しいという気持ちしかありません。敵として戦うことばかりでしたが、あれだけ勝負強いバッターを自分は他に知りません。本当に嫌なバッターでした」と捕手目線で対戦を振り返った。

 続けて「高校の偉大な大先輩として、もちろん尊敬もしていましたし、野球に対して真摯(しんし)に向き合う大きな背中をいつも追いかけていました。会った時はいつも優しく声を掛けていただき、ありがとうございました。18年間、本当にお疲れさまでした」と最上級の敬意を払った。

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