巨人の坂本勇人内野手が15日、現役引退を発表した中日・中田翔内野手に言及した。

 日本代表でもチームメートだった1学年後輩を「同じチームでできてよかった。

あれだけ存在感のある野球選手って今、なかなか(いない)。僕も大好きですし、そういう選手がやめるのはさみしいですけれど、本当にいろいろ考えた中で、彼が決めたことだと思うので。本当にお疲れ様でしたという気持ちです」とねぎらった。

 中田は21年8月から23年まで巨人に在籍し、主に一塁を守った。坂本は「何より守備が僕は天才だなと思って、一緒にプレーして特に。ホームランばかり、イメージ的にはありますけれど、本当に彼の守備は日本一うまいんじゃないかなと思いました」と回想。男気あふれる人柄についても「本当にかわいいやつ。今後も野球をやめても、付き合いはあると思うので」と語った。

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