◆JERAセ・リーグ 広島―阪神(13日・マツダスタジアム)

 阪神・石井大智投手が日本記録に並ぶ39試合連続無失点を達成した。

 2点リードの9回に登板。

先頭・中村奨、ファビアンを連続三振。続く小園に中前打を浴びたが、末包を空振り三振に封じ、ゲームを締めた。21年の平良(西武)の持つプロ野球に並んだ。

 23年7月13日・DeNA戦(甲子園)以来、120試合連続で被本塁打もゼロだ。右腕は四国IL・高知から20年ドラフト8位で入団。5年目の今季は中継ぎエースとして大車輪の働きを見せている。

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