【甲子園】県岐阜商が１６強入り　東海大熊本星翔との接戦を制する
８回２死一二塁、県岐阜商・駒瀬陽尊は右前に勝ち越しの適時打を打つ（カメラ・岩川　晋也） 画像（1枚）

◆第１０７回全国高校野球選手権大会第１０日　▽２回戦　県岐阜商４―３東海大熊本星翔（１５日・甲子園）

　１０日目第４試合は、県岐阜商（岐阜）が同点で迎えた８回２死一、二塁から１番・駒瀬陽尊内野手（３年）が適時打を放ち、勝ち越し。東海大熊本星翔（熊本）との接戦を制した。

　試合は東海大熊本星翔が３回に先制したものの、５回に県岐阜商が３点を取って逆転。東海大熊本星翔は、５回と７回に１点ずつ取って追いつくも、８回に県岐阜商が突き放した。

　これで２回戦全試合が終了した甲子園。ベスト１６が出そろい、明日からの２日間で３回戦が行われる。

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