巨人ドラ１・石塚が１か月ぶり実戦復帰「生きたボール見させてもらった」明大のプロ注目左腕と対戦
実戦復帰した石塚 画像（1枚）

◆プロ・アマ交流戦　巨人３軍０―１明大（１５日・Ｇ球場）

　左三角線維軟骨複合体（ＴＦＣＣ）損傷で離脱していた巨人のドラフト１位・石塚裕惺内野手（１９）が約１か月ぶりに実戦復帰した。

　「１番・遊撃」で先発出場し、明大のプロ注目左腕・毛利と２打席対戦。

初回先頭は三ゴロ、３回先頭の第２打席は空振り三振に倒れ、４回の守備から交代した。「いい投手だったので、生きたボールを見させてもらってよかったです」と振り返った。

　１６日も３軍・慶大戦（Ｇ球場）に出場予定で「１打席、１球を大切にやっていきたい」とルーキー。同日に東京Ｄで行われる阪神戦は「長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合」として開催され、３軍の監督・コーチ・選手全員も栄光の背番号「３」のユニホームを着用する。

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