◆米大リーグ アストロズ―オリオールズ(15日・米テキサス州ヒューストン=ダイキンパーク)

 オリオールズの26歳の新人ブランドン・ヤング投手が15日(日本時間16日)、敵地のアストロズ戦で8回2死までパーフェクトの快投。しかし、24人目の打者ウリアスの投手左への打球を素手で捕ったまでは良かったが、慌てて一塁悪送球。

記録は安打と悪送球となったが、タイミング的は一塁でアウトに出来ただけに惜しかった。

 今季デビューしたばかりで過去10試合に0勝6敗という右腕。登板内容は

 

 ◆1回 右飛、三ゴロ、一ゴロ

 ◆2回 遊飛、空振り三振、中飛

 ◆3回 二ゴロ、2者連続空振り三振

 ◆4回 三ゴロ、右飛、左飛

 ◆5回 三ゴロ、中直、空振り三振

 ◆6回 バント投ゴロ、2者連続遊ゴロ

 ◆7回 三ゴロ、中直、一ゴロ

 ◆8回 空振り三振、右飛、投手内野安打(悪送球で二塁進塁)、空振り三振

 達成すれば2023年6月28日ヤンキースのドミンゴ・ヘルマン投手がアスレチックス戦で達成以来の大記録となるところだった。

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