◆米大リーグ カージナルス4―8ヤンキース(17日、米ミズーリ州セントルイス=ブッシュスタジアム)
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(27)が17日(日本時間18日)、本拠地・ヤンキース戦に「1番・左翼」でスタメン出場したが、7回表の守備で途中交代した。複数の米メディアによると「筋肉のけいれん」を訴えたという。
ヌートバーは初回先頭の1打席目に右前安打を放つと、3回1死一塁の2打席目も右前安打。5回先頭の3打席目にも二塁への内野安打を放ち、一時同点となるホームを踏んだ。1点をリードした6回2死の4打席目は空振り三振。すると、7回の守備から退いた。
ヌートバーが1試合に3安打を放つのは、5月27日以来約3か月ぶりで今季3度目。7月には左肋軟骨を痛めて負傷者リスト(IL)に入っていたが、8月2日に復帰していた。